第三世代が考えるヒロシマ「」継ぐ展

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2020年夏休み自由研究ツール ヒロシマを知り、平和について考えてみよう!

自由研究ツールをダウンロードして
ヒロシマを学ぼう!

継ぐ展 夏休み自由研究サポート教室で学んでいる子どもたち

20問の質問の答えを考えて埋めていく自由研究ツールです。問題は初級・中級・上級の3つにレベル分けされているので、自分のレベルに合わせて学べます。
インターネットで調べたり、資料館に行ったり、親子で話しあったりして、学んだことや感じたことをまとめ、オリジナル自由研究を完成させよう!

自由研究ツールの特ちょう

自由研究ツールの表紙 日本地図

自由研究ツールを用意しよう

自由研究ツールはご家庭のプリンターでプリントアウトできます。

知る質問と考える質問の例

問題は全部で20問

知る14問、考える6問、計20問の答えを調べて、文章で考えて書き込みます。
問題は初級・中級・上級の3つにレベル分けされているので、自分のレベルに合わせて学べます。

※自由研究の対象は、小学生高学年以上ですが、大人の方でもご利用いただけます。

自由研究完成イメージ

自由研究、つくる形は自由です
自由研究完成イメージ

タイトル・写真・装飾など、
思いのままにつくってね!

自由研究ツールの中の考えるヒント(Q&A)をもとに、学んだこと感じたことを、色々書き込んで、あなたのオリジナル自由研究を完成させてね!

平和学習ってなに?

広島・長崎・沖縄など、特に西日本の地域では、「平和学習」と呼ばれる戦争・平和について考える授業が、国語や算数と同じ感覚で行われています。広島では夏休み中の8月6日が登校日の学校もあり、戦争の映画を見たり、広島平和記念資料館を訪れたりするなど、小さな頃から平和とはなにか?ということについて考えていきます。

参加者の声

40代男性

子どもにどうやってヒロシマの出来事を伝えたらいいのか悩んでいましたが、継ぐ展の自由研究が良いきっかけになりました。

30代母親と赤ちゃん

家族で広島に行く前の事前学習として自由研究を活用しました。先に学んでから広島に行くことができるので良かったです。

30代女性

自由研究をきっかけに、子どもが戦争について興味を持ちはじめ、本など読むようになりました。

自由研究ツール2020 企画・運営

サイト制作

アベ ケイスケ

アベ ケイスケ

自由研究ツールデザイン

グラフィックデザイナー。三重県出身。
Baobab design Companyとしてデザイン活動を主に、まちゼミ久が原の制作運営、イベント企画、リノベーションスクール@東急池上線へ参加ほか、地域に根ざし「三方良し」をモットーに幅広く活動。
【デザイン】雑誌・ムック・書籍・コミックスのページデザイン、および 設計・ディレクション・ロゴ制作ほか、グラフィックデザイン全般。
【地域活動】2019年7月「動画配信ができる環境づくり」と「みんなが思いついたことをトライし易い環境」を持つ、会話に主眼を置いたキッチン付き多目的スペース「堤方4306(つつみかた)」を大田区池上に立ち上げ。地域の人と商店を巻き込むカオスな秘密の配信基地。街を全力で愉しみ、ご近所さんを巻き込みながら奔走中。
WEB サイト:https://baobab-dc.com/

第三世代が考える
ヒロシマ「 」継ぐ展

継ぐ展ミーティング風景

戦争を体験していない世代(第三世代)が、" ヒロシマ " を継いでいく方法を考える企画展です。
2015 年から東京在住の 30 代が中心となり、若い世代や親子連れに向けた平和学習の場所を考え「体験」をともなった参加型の形をとりながら、携わった人たちの自主性を促す学びの場をつくっています。
企画展タイトル名の「 」には、情報を受け取るだけでなく、自ら意志を持って過去の出来事を学び、聞き、考えて、自分なりの答えを入れてほしいという思いをこめています。

※ヒロシマ=被爆都市として世界恒久平和の実現をめざす都市であることを示す。